芦北町に2020年に建設された芦北町コミュニティセンター(通称コミセン)。施設内にある『芦北町子どもの広場』では木を基調としたフロアに、これまた木製のたくさんのおもちゃや遊び場があり、1歳前後から小学校低学年の子どもを中心に賑わっています。
今回は、そんな木の広場にある木のグッズをいくつか紹介します。
※グッズ紹介の冊子作成に携わらせていただきました。
芦北町のコミュニティセンターで遊べる木のグッズ
まずは、大きな遊び場から。
ボールプール
直径2.5mほどの広さの枠に卵型にカットされた木の玉がたくさんあふれています。
思わず飛び込むと優しい木の香りに包まれます。
切り株すべり台
公園にあるような大きなものではなく、少し広めのリビングなら自宅にも置いておけるんじゃないかくらいのサイズ感です。
少しやんちゃしても怪我しにくいんじゃないかと思います。
角ができないよう丸みを帯びたカタチですね。丸太を削って作ってあるそうです。
ピーナッツチェア
こちらもすべり台同様、全体的に丸いフォルムです。
ピーナッツのような形からその名前がついてそう。
ただ少し高さがあるので3.4歳くらいからがしっかり座れそうな感じです。
木の隠れ家
かわいい。。
お家の中にお家。隠れ家や秘密基地のような大人も入りたくなりませんか?
キャスターが付いてます。動かせます。ここ大事ですよね。 高さは1.2mほど。
他にも積み木や、音を楽しめる木のおもちゃなどたくさん楽しめるようです。
芦北町コミュニティセンターとは
『芦北町子どもの広場』があるのは芦北町コミュニティセンターです。同町の社会教育センターの老朽化による建て替えのため2020年建設されました。
木造二階建て、入り口を分けて図書館や研修室なども利用することができます。
使用料など詳しくはこちらから。
芦北町コミュニティセンターについて
〒869-5442
熊本県葦北郡芦北町花岡1647
0966-82-2213
月曜定休
芦北町子どもの広場FBページ
芦北町子どもの広場インスタグラム
木のグッズを作った人たち
今回紹介したグッズは水俣・芦北地域の『木魅会(もくみかい)』という団体で、建築の魅力発信をされているそうです。 大工さん、製材やさん、建具屋さん、設計屋さんなど色んな業種の人たちがタッグを組んでいます。
人口減は問題ですが、伝統的な建築技術は見入ってしまいませんか?
リフォーム番組やお寺の修復特集なんか私は感動してしまいます。
木魅会については設計を担当している事務所が事務局になっているそうで、問い合わせ先がそちらの電話番号になっていました。
木魅会(もくみかい)
掲載品についての問い合わせ
事務局 0966-83-8024
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